暑くなり始める頃、いよいよ私たち花屋さんは途方に暮れつつ悩むのです。 “トクサは“引き算の美学””の続きを読む
「絵に描いてでも食え」という魚は
初夏の爽やかさをそのまま体に現したような清楚な姿のこの魚は、”海の鮎”とも称されます。ことわざに「六月の__は絵に描いてでも食え」とあるようにこの時季、まさに旬の盛りを迎えます。下線部にふさわしいこの魚を選びなさい。
①イサキ
②キス
③サヨリ
④ハゼ “「絵に描いてでも食え」という魚は”の続きを読む
じゃのめでおむかいうれしいな
芒種とは稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)というのだそうです。 “じゃのめでおむかいうれしいな”の続きを読む
ひっそり可憐な露草の色
6月5日より「芒種(ぼうしゅ)」の節気。稲など穂の出る植物の種まき、田植えの目安とされるころ。 “ひっそり可憐な露草の色”の続きを読む
ジューンベリーは綺麗なお姉さん
麗しい花々が咲き終わりいよいよ初夏の実りの季節がやってきます。 “ジューンベリーは綺麗なお姉さん”の続きを読む
シーズナリストインタビュー 第1回 尾山雅一さん
「季節のあるきかた」で、それぞれの季節の楽しみ方を発信している、シーズナリストのみなさん。彼らは一体どんな人なのでしょう。 “シーズナリストインタビュー 第1回 尾山雅一さん”の続きを読む
卯の花の匂う垣根に
小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのことを言います。 “卯の花の匂う垣根に”の続きを読む
西海にサケなし、東海にこの魚なし
春から初夏への移り変わりを告げるこの魚は、漬け魚の代表的な素材になります。
「西海にサケなし、東海に__なし」といわれるように西日本に多く、古くから好まれてきた関西では高級魚として懐石料理にも使われます。
下線部にふさわしい、この魚を選びなさい。
①イボダイ
②ハガツオ
③マナガツオ
④メダイ “西海にサケなし、東海にこの魚なし”の続きを読む
風に揺れる若楓の色
5月20日より「小満(しょうまん)」の節気。草花、穀物、虫や鳥、すべての生命あるものが夏の陽気で満ちるころ。 “風に揺れる若楓の色”の続きを読む
目で楽しむ初夏の色 茶そば
萌葱(もえぎ)、若草、青葉、若竹。これらはどれも、緑色をあらわす日本の伝統色の色名だ。日本人は昔から、目に入ってくるたくさんの色の、かすかな違いを感じ取り、それを色名に残してきた。 “目で楽しむ初夏の色 茶そば”の続きを読む