日本の秋といえば、なんといっても。

さんま3

惚れ惚れするような、この美しさ。誰もが知っている「秋」の代表的な魚、さんまの登場です。スラリとしたこの体型、銀白に輝く体色。背側の濃い青色が、この銀白色をより際立たせています。この姿形を表現した秋の味覚、さんまの漢字表記を選びなさい。

①秋味
②秋鯵
③秋鯖
④秋刀魚 “日本の秋といえば、なんといっても。”の続きを読む

なんでもござれの万能魚

イワシ

胴に輝く黒い斑点。頭でっかちの肥満体。私たちにとってもっとも身近な魚、いわしがこの時季産卵をひかえて丸まると太っています。ふつう、いわしといえば、このマイワシ。料理はもちろん、しらす、飼料、油・・・なんでもござれの万能選手。斑点にちなんで、呼ばれているマイワシの別名を選びなさい。

①ななつぼし
②はかりめ
③もんだい
④やいと  “なんでもござれの万能魚”の続きを読む

セレブないかに負けない旨いワタ

するめイカ

昨今は不漁のニュースで話題のこのいかは、北海道から九州まで広く生息しています。国内でとれるいかのうち、およそ8割を占め、刺身、寿司だね、天ぷら、フライ、煮物などあらゆるメニューになるこのいかを選びなさい。
①アオリイカ
②ケンサキイカ
③スルメイカ
④ヤリイカ “セレブないかに負けない旨いワタ”の続きを読む

夏フグの異名をとる怪魚、登場

画像提供:玉寿司
画像提供:玉寿司

スズキやマコガレイとともに、夏を代表する昔ながらの高級魚です。とくに刺身が絶品で、夏場の関東では活けのものがフグのように食べられています。この時期の船釣りの対象としても人気があり、オスかメスが1匹釣れると必ずといっていいほど、もう1匹釣れるという夫婦仲のいい魚としても知られる、この魚を選びなさい。
①アンコウ
②カレイ
③コチ
④ヒラメ  “夏フグの異名をとる怪魚、登場”の続きを読む

骨切りあってこそのこの美味

はも2

関東では料理屋の魚という印象ですが、いまの時季、関西では日々食卓に上がります。この魚の骨の多さは約3,500本と半端でなく、小骨を細かく切る手法のおかげで、‘落とし’や‘ぼたん’、寿司などこの魚ならではの味覚を楽しむことができます。この魚を選びなさい。
①あなご
②うなぎ
③たちうお
④はも  “骨切りあってこそのこの美味”の続きを読む

味よし 香りよし 姿よし

あゆ鮎1

日本の夏を代表する川魚、鮎。豊かな川に恵まれた日本人は、古くから鮎を‘初夏の使者’として珍重し、その恵みを味わってきました。その華麗に泳ぐ姿から‘清流の女王’とも称される鮎は、古来より日本人に愛されてきただけに、さまざまな別称をもつ川魚です。以下より、鮎のことを表わさない言葉を選びなさい。

①喧嘩魚
②公魚
③香魚
④年魚  “味よし 香りよし 姿よし”の続きを読む

皮目もうまい、味の濃い夏魚。

イサキツキジ

梅雨に入り、人間にとってはうっとうしく感じることが多いこの時季は、魚にとっては恵みの雨。山々からの栄養をふくんだ水が海へ流れ込み、海にはプランクトンが豊富となり、さまざまな魚が肥え太ります。
卵をもつ梅雨の時季に旬を迎えるため、「梅雨」や「麦わら」という季節の言葉が冠され、背びれの形から「鶏魚」の漢字があてられるこの魚を選びなさい。
①イサキ
②コショウダイ
③コロダイ
④メジナ “皮目もうまい、味の濃い夏魚。”の続きを読む

繊細、美麗。通好みの味。

キス2 (1)

なんて涼しげな容姿でしょう。初夏の爽やかさをそのまま体に現したような清楚さ。“海の鮎”と昔の人がいったのも、さもありなんと想えます。それにまた、名前の響きがステキです。きす、キス・・・。清楚な姿と響き美しいこのキスの、漢字表記を選びなさい。

①鱚
②鯒
③鯛
④鱧  “繊細、美麗。通好みの味。”の続きを読む

懐深き、大衆魚。

アジ

初夏の潮風とともに脂がのって、おいしくなるアジ。いままさにこの時季、5月から6月においしさのピークをむかえています。産地の漁師たちだけが愉しんでいたアジの生食が日本中に広がったのは、東京オリンピックの少しあとのこと。アジの代表的な生食のうち、誤りを選びなさい。
①さんが
②たたき
③なめろう
④水なます  “懐深き、大衆魚。”の続きを読む

黒潮の使者、初夏を運ぶ

カツオフリー

江戸時代、緑鮮やかな季節になると江戸っ子は、庶民も金持ちも、相模沖に到着する魚の群れに目の色を変えたといいます。見栄っぱりな彼らは「女房を質に入れても」と高値のこの魚に大金を投じようとしたとか。
江戸時代の俳人、山口素堂が春から夏にかけ、江戸の人々がもっとも好んだ風物を詠んだ句の下線部にふさわしい語句を選びなさい。
目には青葉 山ほととぎす _____

①寒鰆
②初鰹
③初諸子
④春鰊  “黒潮の使者、初夏を運ぶ”の続きを読む