さて、3月に入り、少しずつ少しずつ、たとえば日溜まりの温もりに、たとえば木々のつぼみの膨らみに、春めいてきているのを感じるころになりました。 “ミミズだって、オケラだって”の続きを読む
春の名脇役
一雨、また一雨。寒さもようやく和らぎ、春の花木に花が咲き始めました。市場は春のお花で本当に賑やか。 “春の名脇役”の続きを読む
「第7回日本さかな検定」が6月26日(日)に開催されます
「Life in Seasons 季節のあるきかた」サイトでは、さまざまな企業・団体・専門家の方々にご協力いただき、季節の情報を発信しています。24節気にあわせた旬の「さかな歳時記」は、日本さかな検定協会理事の尾山さんから。 “「第7回日本さかな検定」が6月26日(日)に開催されます”の続きを読む
魚へんに春夏秋冬
焼き物にした後、冷めても身が固くならない特徴があり、幽庵焼きや西京焼きが好まれるこの魚、惣菜や弁当のおかずにも重宝します。温暖化の影響で東北でも漁獲できるほど多く獲れるようになったこの魚を表す漢字を選びなさい。
①鰆 ②魚夏 ③鰍 ④鮗 ※②は魚へんに夏 “魚へんに春夏秋冬”の続きを読む
仕掛けのあるにしんそば
少し暖かくなったかと思うと、その翌日には冬のような寒さに戻ったり、まさに春は三寒四温。浅草の弁天を訪れたのは、まだ冬のコートが手放せないような日で、やっぱり食べるなら温かいおそばだなあと思いながら、お店に向かった。 “仕掛けのあるにしんそば”の続きを読む
うららかな日差しの色
3月5日より「啓蟄(けいちつ)」の節気。春の陽気に誘われ、冬ごもりの虫たちが這い出てくるころ。 “うららかな日差しの色”の続きを読む
ブルーの器に菜の花の黄色
雨は天からの恵。
植物たちにとっても、これ無くしては色とりどりの花も朝露に光る美しい葉も存在しません。 “ブルーの器に菜の花の黄色”の続きを読む
菜の花そば
「立ち食いそば」。それは、駅のホームやガード下にあり、サラリーマンから学生までが集う、“男の聖域”(偏見だろうか)。 “菜の花そば”の続きを読む
雪が雨に、氷が水に
雨水。立春から数えて15日ほど。寒さがほんの少し和らいで、降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出すころのことをいいます。 “雪が雨に、氷が水に”の続きを読む
海底の吟遊詩人
暖かい海域に多いこの魚は、かつては“君の魚”といわれ上流階級の食べものでしたが、近年の温暖化のためか、まとまって獲れ入荷量が増えるとともに庶民的な価格に。
3月から5月の産卵期を前にしたこの季節に旬を迎える写真の魚を選びなさい。
①アイナメ
②カナガシラ
③ホウボウ
④ホッケ
第2回日本さかな検定 2(中)級設問を改題 “海底の吟遊詩人”の続きを読む