実家の近所にある神社。
鬱蒼と木々に囲まれていて夏でもひんやりと感じるのは日を遮る程の高い木々のせい。 “いずれシャガだかアヤメだか”の続きを読む
あじは味なり、その味の美をいふなり
―あじは味なり、その味の美をいふなりといへり
かの江戸時代の学者、新井白石は『東雅』でこう述べています。初夏を思わせる潮風とともに脂がのって、おいしくなるアジの漢字には、その旬の時期が表されています。以下より、アジを表す漢字を選びなさい。
① 魳
② 鯵
③ 鰈
④ 鯥 “あじは味なり、その味の美をいふなり”の続きを読む
“24の季節を楽しむ1年”〜立夏/端午の節句〜に参加してきました
四季の節目となる立春、立夏、立秋、立冬を中心に、その季節にちなんだお話をしながら、お料理や日本酒で旬を愉しむ―。そんなイベントが4月27日、東京・渋谷のCOOK COOP渋谷キッチンスタジオで行われました。 ““24の季節を楽しむ1年”〜立夏/端午の節句〜に参加してきました”の続きを読む
五月五日の背くらべ
夏のはじまりの時期で、春分と夏至のちょうど中間にあたります。まさに新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。 “五月五日の背くらべ”の続きを読む
さわやかな新緑の色
5月5日より「立夏」の節気。季節のこよみで夏のはじまり。 “さわやかな新緑の色”の続きを読む
懐かしい味わい 山菜そば
春といったら山菜を思い浮かべる、という人はきっと多いに違いない。 “懐かしい味わい 山菜そば”の続きを読む
よもぎ摘みのおもいで
五月のゴールデンウィークを前にカレンダーをなんども眺め、花見の宴もひと段落した頃。穀雨とはそんな季節と季節の狭間というイメージでしょうか。 “よもぎ摘みのおもいで”の続きを読む
たけのこが出始めるとおいしくなる
北国の「春告魚」がにしんなら、この魚の登場は日本全国に春の到来を報せてくれます。
里山の幸、たけのこが出ると、相性良しのこの魚との炊き合わせが愉しみに。生食志向の強い現代でも、尾頭つきの煮つけが人気のこの魚を選びなさい。
① かさご
② きじはた
③ のどぐろ
④ めばる “たけのこが出始めるとおいしくなる”の続きを読む
あれに見えるは茶摘ぢやないか
穀雨とは、春の雨がたくさんの穀物を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。 “あれに見えるは茶摘ぢやないか”の続きを読む
瑞々しい若葉の色
4月20日より「穀雨」の節気。穀物を潤す春の雨が降り、一雨ごとに緑が深さを増すころ。 “瑞々しい若葉の色”の続きを読む