二百十日を迎えるこの時期は、天気図に時折、秋雨前線が登場するようになるのだとか。 “夏が過ぎ 風あざみ”の続きを読む
投稿者: 望月 恭子 (季節のあるきかた編集部)
ちいさい あき みつけた
立春から始まった二十四節気の一年も早いもので、もう半年、立秋を迎えます。 “ちいさい あき みつけた”の続きを読む
夏がくれば 思い出す
梅雨が明けると、本格的な夏の到来です。それにしても二十四節気、小暑の次にくるのが、大暑だなんて。 “夏がくれば 思い出す”の続きを読む
ささの葉さらさら
「小暑」には暑さがどんどん増していくという意味があり、このころから暑さが本格的になってきます。そろそろ梅雨も終わりに近づき、強い日差しが照りつけ、気温も一気に上昇します。 “ささの葉さらさら”の続きを読む
小さなカエルは面白い
夏に至ると書いて夏至(げし)。一年でもっとも昼の時間が長く、夜が短くなる時期です。 “小さなカエルは面白い”の続きを読む
じゃのめでおむかいうれしいな
芒種とは稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)というのだそうです。 “じゃのめでおむかいうれしいな”の続きを読む
卯の花の匂う垣根に
小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのことを言います。 “卯の花の匂う垣根に”の続きを読む
五月五日の背くらべ
夏のはじまりの時期で、春分と夏至のちょうど中間にあたります。まさに新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。 “五月五日の背くらべ”の続きを読む
あれに見えるは茶摘ぢやないか
穀雨とは、春の雨がたくさんの穀物を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。 “あれに見えるは茶摘ぢやないか”の続きを読む
ながめを何にたとふべき
清明とは春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。 “ながめを何にたとふべき”の続きを読む