味よし 香りよし 姿よし

あゆ鮎1

日本の夏を代表する川魚、鮎。豊かな川に恵まれた日本人は、古くから鮎を‘初夏の使者’として珍重し、その恵みを味わってきました。その華麗に泳ぐ姿から‘清流の女王’とも称される鮎は、古来より日本人に愛されてきただけに、さまざまな別称をもつ川魚です。以下より、鮎のことを表わさない言葉を選びなさい。

①喧嘩魚
②公魚
③香魚
④年魚  “味よし 香りよし 姿よし”の続きを読む

素麺江戸風の食べ方

豆腐麺-1

素麺といえば、暑さをしのぐ夏場の食べ物。あのつるつるとした冷やっこいのど越しは、猛暑にあっても食欲を誘うものだが、実は、冷たくしてたべるようになったのは、江戸中期のころからだったという。 “素麺江戸風の食べ方”の続きを読む

寿司はこの魚に止めを刺す

こはだ鮨

江戸前寿司の代表的なネタのひとつであるこの魚は、成長するにつれて新子から、最終的にはこのしろへと呼び名を変えます。「寿司は___に止めを刺す」と鮨通にいわしめる、下線部にふさわしいこの魚を選びなさい。
①穴子
②春子
③小鰭
④鮪  “寿司はこの魚に止めを刺す”の続きを読む