夏フグの異名をとる怪魚、登場

画像提供:玉寿司
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スズキやマコガレイとともに、夏を代表する昔ながらの高級魚です。とくに刺身が絶品で、夏場の関東では活けのものがフグのように食べられています。この時期の船釣りの対象としても人気があり、オスかメスが1匹釣れると必ずといっていいほど、もう1匹釣れるという夫婦仲のいい魚としても知られる、この魚を選びなさい。
①アンコウ
②カレイ
③コチ
④ヒラメ  “夏フグの異名をとる怪魚、登場”の続きを読む

骨切りあってこそのこの美味

はも2

関東では料理屋の魚という印象ですが、いまの時季、関西では日々食卓に上がります。この魚の骨の多さは約3,500本と半端でなく、小骨を細かく切る手法のおかげで、‘落とし’や‘ぼたん’、寿司などこの魚ならではの味覚を楽しむことができます。この魚を選びなさい。
①あなご
②うなぎ
③たちうお
④はも  “骨切りあってこそのこの美味”の続きを読む

味よし 香りよし 姿よし

あゆ鮎1

日本の夏を代表する川魚、鮎。豊かな川に恵まれた日本人は、古くから鮎を‘初夏の使者’として珍重し、その恵みを味わってきました。その華麗に泳ぐ姿から‘清流の女王’とも称される鮎は、古来より日本人に愛されてきただけに、さまざまな別称をもつ川魚です。以下より、鮎のことを表わさない言葉を選びなさい。

①喧嘩魚
②公魚
③香魚
④年魚  “味よし 香りよし 姿よし”の続きを読む