思わず目を見張るおいしさの春告魚

メバルフリー1

北国の「春告魚」がにしんなら、この魚の登場は日本列島にかけ足でやってくる春の訪れを報せてくれます。里山の幸、たけのこが出ると、相性良しのこの魚との炊き合わせが愉しみに。生食志向の強い現代でも、一尾まるごとの煮つけが人気のこの魚を選びなさい。

①アカムツ(ノドグロ)
②カサゴ
③キンメダイ
④メバル  “思わず目を見張るおいしさの春告魚”の続きを読む

桜が咲った(わらった)

清明(fuyuki)

桜が咲いた。
私たちは、こぞって、桜の花の開花を今か今かとこころ待ちにし、散りゆく花を惜しむ。その理由というものがあるとすれば、どういうことだろうかと探したくなって、サクラという言葉をたどってみた。 “桜が咲った(わらった)”の続きを読む

コブシの花にウキウキ

版絵 岩下加奈子
版絵 岩下加奈子

普段は出不精でも、お出かけするのが億劫ではなくなる頃。
和菓子でも、洋菓子でも、お洋服だって雑誌の紙面だってピンク色がひときわ輝く季節がやってきます。 “コブシの花にウキウキ”の続きを読む

早春にひときわ輝く“魚界の麗人”

ととけん春分4

ご覧の外見から“魚界の麗人”、“海の貴婦人”とも昔から呼ばれるこの魚、かの北原白秋も「・・・お姉さまに似ている」とその美形を称えています。水ぬるむ春を告げる魚のひとつで、特に大きいものはカンヌキと呼ばれ、市場では高値で取引されます。すしダネの光ものとしても重宝される、この魚を選びなさい。

①カマス
②サヨリ
③サンマ
④ワカサギ
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わさびの花は怒らせて

春分 わさびの花は怒らせて

わさびの花の出荷がはじまりました。時季ものは出まわる期間がとても短いですが、逃さずにキャッチして速やかに下処理をしておけば、2週間くらいは十分に楽しむことができます。春分のわさびの花は、ツーンと辛さを引出して、醤油漬けにしてみてはいかがでしょう。 “わさびの花は怒らせて”の続きを読む

瀬戸内に春の到来を告げる

サワラ京都府

雪どけの便りが聞こえ、日差しは春めき、水温が上がるとともに、多くの魚にとっては産卵の季節を迎えます。魚は産卵にむけて体力をつけようと餌を食べこみ、産卵のために岸辺近くに寄ってきます。そんな魚たちが、日本各地で「春告魚」の名で登場しますが、瀬戸内海に春を告げる写真の魚を選びなさい。
①サヨリ
②サワラ
③トビウオ
④ニシン  “瀬戸内に春の到来を告げる”の続きを読む

青空の下で眺めていたいミモザアカシア

版絵 岩下加奈子
版絵 岩下加奈子

山肌に、公園の木々にエネルギーが充満しているのを感じます。冬には枯れ木と思っていた木々も、3月に入るといよいよ枝先が膨らみはじめ桜なら蕾、楓なら新芽がぷっくりと。この並々ならぬパワーは春の訪れを私に強く感じさせるのです。 “青空の下で眺めていたいミモザアカシア”の続きを読む