とろとろ溶ける冬の珍味

マダラしらこ (2)

西日本であまりなじみがなく、もっぱら関東から北海道で親しまれています。もともとは漁師の間でしか食べられていませんでしたが、今では一般にも流通、タラより相場が高いことも度々あるそうです。
築地市場での通称は「たち」や「たつ」、いずれも北海道や東北地方での呼び名。このほか地域によってたくさんの地方名を持ちますが、マダラの白子とは異なる呼び名を選びなさい。
①菊子
②雲子
③助子
④だだみ  “とろとろ溶ける冬の珍味”の続きを読む

雪の舞う季節にはちり鍋が恋しく

マダラ画像低解像

しんしんと降り積もる雪の夜には、ことさらこの魚のちり鍋が恋しくなります。卵が重宝される日本ではメスが好まれがちですが、ことこの魚に限ってはオスのほうが値も腹も張ります。この魚を選びなさい。
①鮫
②鯛
③鱈
④鮪 “雪の舞う季節にはちり鍋が恋しく”の続きを読む