底魚の宝

アンコウあん肝

寒さが厳しいこの時季、海の底に生息するこの魚は海の水が冷たくなるほどに皮下脂肪を蓄え、肝も大きくなってきます。どうです、この肝のホイル蒸し。フレンチのフォアグラと並び称されるほど珍重されます。
が、こればかりではありません。「捨てるところなし」といわれるこの魚、肝や身に限らず「七つ道具」と呼ばれる異なる食感と味わいを持つ部位が名物鍋をひきたてます。
冬の味覚の食材として誉れ高いこの魚を選びなさい。

①鮟鱇
②皮剥
③河豚
④真鱈  “底魚の宝”の続きを読む

築地初荷の話題をさらうマグロ界の王者

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今年の小寒は1月5日。築地市場では5日朝、取引の幕開けとなる初競りが行われます。初競りの目玉は築地の花形、まぐろ。この日ばかりは一匹、100㌔を上回る大型の本マグロで占められます。体の色と希少価値から「黒いダイヤ」とも、「海の宝石」とも呼ばれるマグロを選びなさい。
①キハダマグロ
②クロマグロ
③ミナミマグロ
④メバチマグロ  “築地初荷の話題をさらうマグロ界の王者”の続きを読む