ここ1週間ほどの寒さに、さすがに大寒だなあと実感しています。そう、大寒とは寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季のこと。 “どこかで春が 生まれてる”の続きを読む
投稿者: 望月 恭子 (季節のあるきかた編集部)
寒いといって泣いてきた
1年でもっとも寒いこの時期を「寒」と言います。寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなるころ、これから冬本番を迎えます。 “寒いといって泣いてきた”の続きを読む
雪のふる夜は
冬至とは1年でもっとも昼が短く、夜が長いころのことをいいます。 “雪のふる夜は”の続きを読む
まっ白なクリスマスを夢見ている
大雪とはいよいよ本格的に雪が降り出すころを言います。 “まっ白なクリスマスを夢見ている”の続きを読む
いちょうのはっぱがおちて くるクルクルクル
小雪と書いて、こゆきではなく、しょうせつと読みます。まだ本格的な冬の訪れではなく、雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたのだそうです。 “いちょうのはっぱがおちて くるクルクルクル”の続きを読む
雪やこんこんと、雪やこんこ
立冬とは、冬のはじまりのこと。今年はいつもの年よりも北国からの初雪の便りは早かったようですが、これからこよみの上では冬のシーズンがはじまります。 “雪やこんこんと、雪やこんこ”の続きを読む
もみじの葉っぱもまっかだな
霜が降ると書いて、そうこうと読みます。このごろは、季節もなんだか曖昧で、10月になっても、本州から以西では、なかなか霜が降るような気候にはなりません。 “もみじの葉っぱもまっかだな”の続きを読む
まるいまるいまんまるい 盆のような月が
なんだか最近は気候もおかしくて、「暦の上では〜なんですが」というフレーズがよく使われているような気がします。 “まるいまるいまんまるい 盆のような月が”の続きを読む
そらいちめんに青白いうろこ雲
太陽が真東から出て真西に沈み、春分同様、昼と夜の長さが等しくなります。 “そらいちめんに青白いうろこ雲”の続きを読む
たそがれは風を止めて
白露とは草の葉に白い露が結ぶという意味なのだとか。昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見えることを、夏から秋への移りの目印にしたのだそうです。 “たそがれは風を止めて”の続きを読む