雪のふる夜は

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冬至とは1年でもっとも昼が短く、夜が長いころのことをいいます。

冬至を境に、日が伸びていくので、古代には、冬至が1年のはじまりだったとか。そして、冬至は別名を一陽来復と言い、そこには新年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているといいます。良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えることができる。そういうきっかけを与えてくれる日でもあると考えられていたのです。

そして、冬至といえば、柚子湯。冬至と湯治の語呂合わせから来ているという説もありますが、冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもあったそうです。また柚子には体を温める効果もあるので、柚子湯に入ると風邪をひかないとも言われています。

雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
むかしむかしよ
燃えろよ ペチカ

雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと
呼びます ペチカ

冬至を迎えると、もうすぐにクリスマス。北原白秋作詞の「ペチカ」の歌が似合うころを迎えます。

投稿者: 望月 恭子 (季節のあるきかた編集部)

出版社勤務、フリーエディターを経て、出版・広告の企画・制作会社を設立、昨年創立25周年を迎えた。食品、美容、ファッションなど女性や生活に関わるテーマを幅広く扱う。編集を手がけた書籍、ムック本は40冊を越える。現在、専門学校で若い世代にマーケティングの基本などを教えている。