大雪とはいよいよ本格的に雪が降り出すころを言います。 “まっ白なクリスマスを夢見ている”の続きを読む
カテゴリー: 季節のうた
いちょうのはっぱがおちて くるクルクルクル
小雪と書いて、こゆきではなく、しょうせつと読みます。まだ本格的な冬の訪れではなく、雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたのだそうです。 “いちょうのはっぱがおちて くるクルクルクル”の続きを読む
雪やこんこんと、雪やこんこ
立冬とは、冬のはじまりのこと。今年はいつもの年よりも北国からの初雪の便りは早かったようですが、これからこよみの上では冬のシーズンがはじまります。 “雪やこんこんと、雪やこんこ”の続きを読む
もみじの葉っぱもまっかだな
霜が降ると書いて、そうこうと読みます。このごろは、季節もなんだか曖昧で、10月になっても、本州から以西では、なかなか霜が降るような気候にはなりません。 “もみじの葉っぱもまっかだな”の続きを読む
まるいまるいまんまるい 盆のような月が
なんだか最近は気候もおかしくて、「暦の上では〜なんですが」というフレーズがよく使われているような気がします。 “まるいまるいまんまるい 盆のような月が”の続きを読む
そらいちめんに青白いうろこ雲
太陽が真東から出て真西に沈み、春分同様、昼と夜の長さが等しくなります。 “そらいちめんに青白いうろこ雲”の続きを読む
たそがれは風を止めて
白露とは草の葉に白い露が結ぶという意味なのだとか。昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見えることを、夏から秋への移りの目印にしたのだそうです。 “たそがれは風を止めて”の続きを読む
夏が過ぎ 風あざみ
二百十日を迎えるこの時期は、天気図に時折、秋雨前線が登場するようになるのだとか。 “夏が過ぎ 風あざみ”の続きを読む
ちいさい あき みつけた
立春から始まった二十四節気の一年も早いもので、もう半年、立秋を迎えます。 “ちいさい あき みつけた”の続きを読む
夏がくれば 思い出す
梅雨が明けると、本格的な夏の到来です。それにしても二十四節気、小暑の次にくるのが、大暑だなんて。 “夏がくれば 思い出す”の続きを読む