『Life in Seasons 季節手帳2016-』をお使いのみなさまから、季節の楽しみかた、手帳の使いかたをお知らせいただきました。
Case004:ケータイ写真じゃ残せない育児帳
●プロフィール
20代女性・北海道札幌市
●「季節手帳」をどのようお使いなっていますか?
別のスケジュール手帳と併用して使っています。季節手帳は育児帳としてフル活用中。何か特別な日じゃないと作らなそうな料理のレシピを書いて、カラフルに色を塗って自分のテンションを上げつつ、「この週はこれに挑戦するぞ」と目標を立てて挑戦しています。それから、ケータイの写真だけじゃ伝わらない、日々の育児日記のイラストを書いてます。
自分で小さいカレンダーを貼ってみました。こういう自由さも、季節手帳ならではで、楽しいね。
●「季節手帳」をお使いになって、気持ちや行動の変化はありましたか?
私は今、祖父母と暮らしていて、やっぱり季節のもの(節分や、お雛様を出す日や、とろろ芋を食べたり等)を大事にしています。季節手帳に書いてある一言(七十二候)の日がピタリと合っていたりして、昔の人の季節の風習などは意味があることだったんだなと知りました。
●「季節手帳」の気に入っているところはありますか?
以前の育児日記は1~2ヶ月に1回のペースでしたが、子供はどんどん成長していって、書きたい事も多いし、時間も無いしでなかなか書けませんでした。季節手帳は約2週間の区切りになっているので、成長の早い乳幼児期の育児日記にはとても丁度良いです。
白紙部分とマス部分があるので、ゴチャゴチャ書き込んでも、文字も曲がらないし、それとなく纏まってくれて、使い終わってもこのまま記念にとっておけるところが気に入っています。
季節のことも細かく書いていてくれているので、「○○日間の梅雨。曇りや雨ばっかりだったな」「この日プール出したから、来年も○日頃にプールかな」「少し肌寒かったな」と、毎年当たり前だけど意外と忘れてしまっている気温の変化も、翌年これを見れば「そういえば、そうだった!上着必要だ!」と思い出せますね。